丸の内で働く女性をターゲットにした東京駅のパントリーゾーン

東京駅駅ナカ商業施設GRANSTAの増床計画です。
目指した空間は丸の内で働く女性の目を楽しませ、菓子やドリンク、ワンハンドフードまで食材が集積した日常的に使えるパントリーのような空間です。売場環境は風合いのある赤レンガを壁面のメイン素材とし、天井の2つの大きなリングとそのディスプレイまでを環境デザインで作りこみ、空間全体でパントリーの世界観を創出しています。
また、クライアント側が平場の手に取るスタイルをメインとした売場作りにこだわった結果、各店それぞれが商品のたわわ感を感じさせる陳列を工夫され、来店者と商品との距離が近い、賑やかな食の集積ゾーンを完成させることができました。
所在地 |
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 B1F(改札内) |
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業 種 |
エキナカ商業施設(食物販ゾーン増床改装) |
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開発運営 |
(株)鉄道会館 |
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売場面積 |
630㎡ |
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企画・営業 |
(株)船場 開発事業本部/レゾナンス・ラボ |
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環境デザイン |
(株)船場 開発事業本部 SC綜合開発研究所 |
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設計・監理 |
(株)ジェイアール東日本建築設計事務所 |
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内装施工 |
アール・ビー工装(株) |
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竣工写真撮影 |
佐藤振一写真事務所 |
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オープン |
2012年6月28日 |
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