未曾有の被害からの復興をサポート

2011年3月11日の東日本大震災により、津波を受けた沿岸部はもちろん、内陸部も壊滅的な被害が発生しました。
ライフラインが完全に断たれる困難な状況下において、被災商業施設の一日も早い復興が求められ、全国より応援に終結した協力業者・社員による「復興プロジェクトチーム」を結成し、迅速にかつ同時並行で対応にあたりました。
東北の商業施設では直後に電池などの商品を無償提供したり、翌日から店頭販売を行い、途絶えることなく商品を提供し続けました。また、津波被害を直接受けたイオン多賀城店では一度外部に避難した600人のお客様を避難させて一夜を過ごし、翌日自衛隊によって救助されています。
周辺地域が甚大な津波被害を受けたイオン石巻店では営業より優先して2,500人もの避難者を2週間以上にわたって受け入れ続けるなど、従来の商業施設の目的を超えた、地域を支えるライフラインとして新しい関り方を提示しました。
施設もスタッフも甚大な被害を受け、絶望的な状況下にあっても「周辺のお客様の生活のために」と強い意志を持って貫き続けた結果が、各地での予想以上の早期営業再開につながりました。
業 種 |
震災復興プロジェクト |
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クライアント |
イオン(株)/イオンリテール(株) |
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担当 |
(株)船場 |
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オープン |
2011年10月~12月 |
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