ビジネス
プロデューサー職
について
この職の特徴
さまざまな専門職と力を合わせてプロジェクトを動かす。
その中心で全体を見渡し、チームをまとめ、
未来を形にしていくのがビジネスプロデューサー職です。
空間づくりのすべてに関わるからこそ、学びも責任も大きい仕事。
ときには数億円規模の案件を手がけることも。
SEMBAを前へと進める、プロジェクトの要を紹介します。
まだ何もない
未来を見つめる
専門職が集まる船場のなかで、総合職とも呼ぶべきビジネスプロデューサーという仕事。配属される部署は、営業・施工計画・経営企画です。
空間づくりに関わるプロジェクトから、社内の新しい取り組みまで、そのフィールドは幅広く、船場の多彩なプロジェクトを横断的に経験していきます。
業務では、人と人、部署と部署をつなぎ、プロジェクトを推進します。予算の管理、スケジュールの策定、関係者との連携など、必要な要素を整理し、美しい形へとまとめ上げていくのが役割です。
専門職がそれぞれの技術を発揮するなか、ビジネスプロデューサーはその中心に立ち、全体を俯瞰しながらプロジェクトを前へと導く。プロセスを網羅的に理解し、社内外の多様なメンバーと協働しながら、まだ形のない未来を見つめるのです。
ビジネス
プロデューサーへの道のり
プロジェクトのあらゆる場面に顔を出すビジネスプロデューサー。その役割を担うためには、さまざまな領域での経験が大切な土台となります。 営業では、書類作成や交渉を通して、ビジネスの基礎を学びます。 施工では、現場監督や職人と協力し、スケジュール通りに現場を仕上げる力を身につけます。 経営企画では、会社全体の進むべき道や、市場に貢献できる新たな価値を発見します。 多くの人と関わりながら、巻き込みながら、経験を積み重ねることで、空間づくりの全体像を理解し、SEMBAのビジネスプロデューサーとして成長していきます。
情熱が、
すべての原動力
空間づくりの現場では、図面や数字だけでは動かせないことがたくさんあります。
人と向き合う「人間力」、全体を見渡し判断する「俯瞰できる視点」、
そして仕事や仲間に注ぐ「愛情」。
この三つがそろうことで、プロジェクトは前へ進み、
人の心を動かす空間が生まれていきます。
情熱とは、派手な熱意だけではなく、日々の誠実な積み重ね。
その静かな力こそが、SEMBAを動かす原動力です。
愛という
感情
空間をつくることは、人の時間をつくること。そこに集う人や関わる仲間への思いやりが、良い仕事の原動力になります。小さな気づきや感謝を大切にできる人が、プロジェクトをしなやかに変えていきます。
俯瞰視点
一つの仕事に集中しながらも、全体を見渡す冷静さ。営業、設計、施工がつながる構造を理解し、今どこで何が起きているのかを掴む力が求められます。俯瞰の視点がある人ほど、チームをより良い方向へ導けます。
にんげんって
いいな
どんなプロジェクトも、人と人との関わりから始まります。相手の立場を想像し、誠実に向き合う力。チームの輪をつくる温かさと、自分の意見をまっすぐ伝える強さ。その両方を持つ人が、現場を動かしていきます。