船場九州オフィスが設計・施工を手がけました梅月堂本店が 第20回長崎市都市景観賞奨励賞を受賞しました

㈱船場 九州オフィス( 福岡市博多区博多駅前2-6-12) はこの度、長崎市都市景観賞表彰実行委員会が主催する長崎市都市景観賞奨励賞を受賞いたしました。
対象の物件「梅月堂本店(長崎県長崎市浜町7-3)」は平成5年竣工で、当時創業100 年を機に本店建て替えを計画された際に設計・施工を対応させて頂きました。
老舗菓子店の本店ということもあり、鉄製造形やステンドグラス、石積外壁・漆喰&和瓦など本物志向の素材と拘りが散りばめられた空間で、築25 年を経過しているものの、時の流れをまったく感じさせない味わい深い店創りになっています。

選考理由(公式コメントより)
長崎の代表的なケーキは?と県外の人に聞かれたら、梅月堂のシースクリーム!と答える長崎人がかなり多い。長崎の浜町は全国的にみても活気のあるアーケード街で、その通りの中心に菓子の老舗ならではの佇まいを持つ梅月堂本店がある。創業120 年余、改装して約25 年。ファサードは、ヨーロッパ伝統の石壁とステンドグラスの窓でデザインされ、時を経てこの町にしっくりと馴染んできた。2 階は漆喰・和瓦で、和洋折衷の好例となっている。真正面には、梅の花と身をイメージしたシンボルマークのステンドグラスが。この楕円型のオブジェは、一日の時間の経過と共に美しく変化し深みのある微妙な色合いを見せてくれる。ドアや窓から溢れる店内の暖かな灯りは、通りを行き交う人々をずっと包んできたのだろう。まちなかギャラリーとして、店内に長崎ゆかりのアーティストの作品を定期的に展示。地元長崎を愛し、目にも舌にもおいしい洋菓子作りに挑戦する梅月堂のクリエイティブな姿勢が垣間見える。伝統を活かしつつ新しさも接客的に取り入れる。こんな店舗とオーナーの心意気を大事にしたいものである。

「長崎市都市景観賞」とは

長崎市都市景観賞は、長崎らしいまちづくりを進めるため、周囲のまちなみや雰囲気に調和した建築物など、長崎の歴史的背景と地理的特色を活かした特徴ある景観や、すぐれた都市景観の形成に寄与している物件等に2 年に1 度贈られる賞です。

https://nagasaki-keikansho.jp/