interview 齋藤美咲

手を挙げれば、
やりたいことが叶う

出身学部:経営学部
職種:ビジネスプロデューサー(営業)
入社年:2021年

齋藤美咲が挑む、
空間づくりを支える仕事

見えるのは空間だけではな
い。動かしているのは、段

りと会話

今年からPM(プロジェクト・マネジメント)の部署に移り、仕事内容は少し広がりました。営業と大きく変わらない部分もありますが、部署の垣根を越えて、プロジェクト全体を見渡す役割が強くなった実感があります。工程や原価の増減、スケジュールの遅れやリスクも含めて、都度把握し、共有し、前に進める。いわば、最後まで伴走する仕事です。いまは知識も経験もまだ浅く広くですが、それでも関わる範囲が増えたことで、考え方の幅が広がりました。

商業施設から献血ルームま
で。仕事の幅がそのまま経

になる

私がこれまで多く担当してきたのは、物販店です。何店舗も携わる中で、お客さまの要望だけでなく、実際に来店する人の動きや気持ちが少しずつ読めるようになってきました。設計打ち合わせでも、ここはこう使われるはずだと思ったことを言ってみて、提案が採用される瞬間がある。自分が図面を引くわけではなくても、空間づくりに参加できている感覚があります。さらに嬉しいのは、改装後に売上が上がったという報告を聞けたときです。空間を変えることが、ちゃんと成果につながる。その手応えは、営業としてのやりがいに直結します。船場の仕事は、華やかな商業施設だけではありません。医療施設やオフィスなどのように、日常の中で誰かの役に立つ場づくりもあります。社会の仕組みを支える場所に関われることは、想像以上に誇らしい仕事だと思っています。また、千葉県いすみ市では、地域の魅力を引き出し、人が集まるきっかけをつくるプロジェクトにも携わりました。出身地に関わる仕事ができるのは、個人的にも特別です。空間づくりが、地域活性化や社会貢献につながる。そういう案件があることも、船場の面白さだと思います。

予算と品質の間で、空間を

立させる

年齢や経験の異なるメンバーと協力する中で、コミュニケーションをしっかりと取ることが重要です。プロジェクトを成功させるために、必要な提案を的確に伝えることが欠かせません。デザインとコストのバランスを取る過程では、社内メンバーと意見がぶつかることもありますが、お客さまの意向を確認しながら、プロジェクトメンバー全員が納得できる解決策を見つけていきます。こうしたやり取りも、より良い空間づくりに欠かせないプロセスだと考えています。さまざまな経験を通じて、調整力や提案力が磨かれ、成長を実感できる仕事だと感じます。

やりたいと言えば、声がか

る。人が支えてくれる会

入社のきっかけは、大学時代の教授からこの業界を教えてもらったことでした。最初に船場の実績を見た時、普段行っている店が並んでいて、この空間づくりに関われるのかと一気に現実味が湧いたのを覚えています。他のディスプレイ企業も含めて選考を受けましたが、最後に船場を選んだ決め手は人でした。会社に来て話せたことで、年齢差があるのに自然に会話が生まれている空気が伝わってきた。壁がない。話してみると想像以上にフランクで、あたたかい。ここなら続けられると思いました。船場の良さは、主体的に動く人にチャンスが巡ってくるところだと思います。大型案件や商業施設の環境デザインなど、やってみたいことを言っていると、案件が来たタイミングで声をかけてもらえる。全部がすぐ叶うわけではないですが、発信している人を見てくれる会社です。働きやすさという意味でも、人の優しさは大きいです。部署や物件が違っても、自然に声を掛け合ったり、引き渡し後に打ち上げがあったり。プロジェクトが終わったあとも、チームで前向きに区切りをつけられる。そういう関係性が、次の仕事の推進力になる感覚があります。これからは、もっと大きな物件をメインで担当したいと思っています。長期で向き合う案件や、商業施設の共用部など、空間全体の体験をつくる仕事にも挑戦したい。空間をつくるのは、設計だけではありません。段取りと会話で、空間を成立させる。その役割を、PMとして磨いていきたいです。

齋藤美咲さんの
とある一日

出社

メールを確認し、その日のタスクなどを整理

朝礼

部署内のメンバーでその日の
スケジュール共有や事務連絡

作業

見積もりや各種書類の作成、
さらに契約関係の申請も

ランチ

他部署にいる同期と久々にランチ

クライアント訪問

図面打合せや予算の確認作業

帰社

先程のミーティングの振り返り、つぎの作業
の準備など、残っていたタスクに向き合う

退勤