「Link」概要
(株)船場 新オフィス内コラボエリアに、コンテンポラリーデザインスタジオ we+と船場で共同作成したアートワーク「Link」を設置した配信スタジオが完成しました。「Link」は、Semba Ethical Design Thinking※で推進する、廃棄建材の新たな可能性を考察するリサーチプロジェクトの第一弾です。
※Semba Ethical Design Thinking
地球環境への配慮や思いやりの観点から、空間創造事業における全てのプロセスを“Re-Think”することからはじまるデザインの考え⽅です。
■ Link
心を込めて仕上げた商空間が短期間で解体・廃棄されることへの違和感を起点に、解体時に発生する廃棄建材や、企画・デザインの段階で大量に発生するサンプル建材に着目。本来の機能を失った建材を分解・再構築することで別の魅力を引き出し、空間に刻まれた記憶や、その場所がまとっていた空気感を新たな素材として継承し続けることを目指しました。
木・金属・レンガ等の廃棄建材を細かく砕き、粒度を変えながら固めることで、粗い粒は模様として、細かい粒は着色剤として生かされ、複雑な表情となります。更に、金属は酸化によって表情にさらなる奥行きを与えられます。
本アートワークから生まれた新しい建材は、モジュールとして成型し積み上げることで、家具から壁面まで様々な展開が可能となります。