「ウッドデザイン賞2022」入賞のお知らせ

「ウッドデザイン賞2022」において、当社が空間づくりを手掛けたプロジェクト「TOKYOシェアオフィス墨田」が奨励賞（審査委員長賞）を受賞、「ISUMI Glamping Resort ＆Spa SOLAS」が入賞しました。

未活用木材や廃棄物をアップサイクルすることで、サステナビリティと意匠性が共存するデザインを実現。地場である多摩産木材を採用し、端材や皮、おが屑に至るまで余すことなく使い切り、木材利用の可能性を広げました。

●評価のポイント
築45年超の建物をリノベーションし、テーブル天板や個室ブース等に意図的に木材を多用し、ワークスペースの快適性や生産性向上と木材の関係性についての気づきをもたらした点、未利用材を積極利用した内装や装飾も質が高い点が評価されました。

クライアント：東京都
当社担当業務：プロダクション・設計・施工

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もともとの自然環境を最大限に生かした全体マスタープラン、集成材をそのまま見せた大断面木造建築、壁面に白樺の木を施したディスプレイや、焼杉を使ったサウナなど、大自然との一体感を感じられる設計を行いました。

クライアント：（株）大日商事
担当業務：マスタープラン・設計・施工・ランドスケープ・ロゴデザイン

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■ウッドデザイン賞とは（一般社団法人日本ウッドデザイン協会）

木を使うことによって社会課題の解決を目指す活動を「ウッドデザイン」と定義し、木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し表彰する顕彰制度です。

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