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2022.10.03

当社が施工を担当した「電通デジタル 汐留PORT」が、日本空間デザイン賞『サステナブル空間賞 2022』、第35回 日経ニューオフィス賞『経済産業大臣賞』を受賞

当社が施工を担当し、廃棄物リサイクル率99%を達成した「電通デジタル 汐留PORT」が、以下の2つのアワードで入賞しました。

日本空間デザイン賞2022
応募総数798作品の中から『サステナブル空間賞2022』を受賞。
日本空間デザイン賞は、空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワードです。昨年度より、空間デザインにおいて、すべての人々にとってより良く持続可能な未来の実現に貢献する作品を対象に、『サステナブル空間賞』を新たに開設しています。
主催:一般社団法人 日本商環境デザイン協会・一般社団法人 日本空間デザイン協会

『サステナブル空間賞』の審査観点
・空間デザインを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)を支える要素のいずれかにつながる行動を、啓発、促進していること。
・持続可能な開発を達成するための3つの主要素(経済成長、社会的包摂、環境保護)を調和させながら、人間、豊かさ、地球、平和、パートナーシップという極めて重要な分野に関連した、今後15年間の行動を促すことにつながる、空間デザイン発想を盛り込んでいること。

2022年度 第35回 日経ニューオフィス賞
応募総数131件の中から1件のみに贈られる『経済産業大臣賞』を受賞。
「日経ニューオフィス賞」は、快適かつ機能的なオフィスづくりの普及・促進を目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する賞です。
主催:日本経済新聞社・一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)

日経ニューオフィス賞の審査観点
快適かつ機能的なオフィスを整備するために、また、感性を刺激し、創造性を高めるために、加えて知識資産や情報の運用管理のために、どのようなオフィス・コンセプトに基づき、どのような具体策が施されているか、そして、どのような効果を上げているかを考慮して、審査が行われています。

■船場の取り組みについて
(株)電通デジタル本社オフィス「電通デジタル 汐留PORT」改修工事で、船場が推進するエシカルデザインに取り組み、資源循環型リノベーションサービス「CIRCULAR RENOVATION®」を実施しました。現場における徹底的な分別と、中間処分会社との緊密な連携により、当社工事において排出された廃棄物のリサイクル率99%を達成。旧オフィスの撤去工事から新装工事までに排出された廃棄物を可能な限りリサイクル処理し、再資源化した生成物の量を追跡し、リサイクルレポートとしてまとめています。

船場は2021年より人や地域や自然環境に対して思いやりの視点を持って考えるエシカルデザインを推進し、2022年から「未来にやさしい空間を」を企業のミッションに掲げています。

関連リンク
>(株)電通デジタルの日経ニューオフィス賞についてのプレスリリースはこちら
>船場の電通デジタルオフィスリノベーションについてのプレスリリースはこちら
>船場の資源循環型リノベーションサービス「CIRCULAR RENOVATION®」についてのプレスリリースはこちら

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