船場、スシロー創業40周年の新提案「デジロー」導入店舗にて、デジタルの力を融合した新たな店舗空間の創造に貢献
株式会社船場(本社：東京都港区 代表取締役社長：八嶋大輔、以下、船場)は､創業40周年を迎える回転すしチェーン大手の株式会社あきんどスシロー（本社：大阪府吹田市、代表取締役社長：新居 耕平、以下、スシロー）が、新型のデジタルビジョンとレーンを融合させた「デジロー」を導入しリニューアルオープンした3店舗にて、設計・施工を担当しました。すし職人が始めた立ちずしをルーツに持つスシローのこだわりと、大型デジタルビジョンを調和させ、これまでにない店舗体験が楽しめる空間を創り上げました。
新たな店舗体験に没入できる空間づくり
船場は、デジタルビジョンとレーンを融合させた「デジタル スシロー ビジョン」（通称：デジロー）*を導入した、「スシロー江坂店（大阪府）」、「スシロー新宿西口店（東京都）」、「スシロー天白焼山店（愛知県）」の3店舗の空間づくりを手がけました。
大手回転すしチェーンで唯一、1軒の立ちずしから開業したスシローのおすしへの想いを表現するため、すし屋らしい空間にこだわりながら、「選ぶ・食べる・会話する」という食事中の体験がエンターテイメントになる新しい店舗を目指しました。
テーブル席は、他の客席や店内の環境から隔離された個室感のある空間にすることで、デジタルな回転ずしの世界に没入できるデザインとしました。
パーテーションを斜めの格子にすることで、隣の客席との空間を仕切りながらも、通路からの見通しは確保。多くの客席を構えながらも閉塞感は感じさせず、奥行きのある空間構成を実現しました。
また、カウンター席や待合いスペースのデザインも刷新することで、デジタルと融合させても、これまで以上に「すし屋らしさ」を感じていただける設えとなっています。
*デジローについて
「デジロー」では、各テーブル席に設置している大型のデジタルビジョン上でおすしが流れたり、ゲームが体験できるなど、これまでにない店舗体験を楽しむことができます。回転レーンを眺めているように、様々なおすしに巡りあえる楽しさ、選べる楽しさをデジタル上で再現しています。
＞本件に関する株式会社FOOD & LIFE COMPANIESのプレスリリースはこちら
船場は、今後もクライアントの新たな挑戦を支え、抱える課題に寄り添った空間づくりを実施します。
