地元木材を活用した遊び場づくり体験「もくいくひろば」ワークショップを開催します
未来にやさしい空間づくりを行う株式会社船場(本社:東京都港区、社長:小田切 潤)は、岩手県産の木材と触れ合いながら、資源の大切さを学び、空間づくりの楽しさを体験してもらうことを目的に、輪切り丸太にカラフルな色を塗るワークショップを開催します。つくった丸太は、イオンモール盛岡南3階の「もくいくひろば」の壁面を彩るアートやサインとして活用します。

■イベント概要
大小さまざまな輪切り丸太にカラフルな色を塗り、イオンモール盛岡南の「もくいくひろば」を一緒に作るワークショップを開催します。ペイントした丸太は、遊び場のアートやサインとして活用し、今後予定されているイオンモール盛岡南の第3弾リニューアルオープンに合わせてお披露目する予定です。
地域の皆様と遊び場を創り上げることで、空間づくりの楽しさを感じてもらうとともに、広場が地域に愛される場所となることを目指します。ワークショップのほかに、岩手県花巻市で120年の歴史を持つ株式会社小友木材店とともに、木製射的づくり体験を実施します。
開催日 | 5月31日(土)10時~17時 ※定員に達し次第終了 |
場所 | イオンモール盛岡南 センターコートエリア |
体験時間 | 1時間程度 ※予約不要 |
対象 | 対象年齢なし、小学生低学年以下のお子さまは保護者同伴 |
参加費 | 無料 |
主催 | イオンモール盛岡南・株式会社船場 |
協力 | 株式会社小友木材店 |
問い合わせ | 019-631-3450 ※イベントに関するお問い合わせ窓口です |
前回イオンモールと共に開催した「もくいくひろばを一緒につくるワークショップ」についてはこちらをご覧ください。


イオンモール北大路の「もくいくひろば」に設置した地域の子どもたちがつくった丸太アート
■「もくいくひろば」について
イオンモールは、県産の木材を使用し「木育」をテーマとした木のぬくもりを感じられる遊び場を、全国の施設で展開しています。船場は、イオンモール盛岡南の「もくいくひろば」の設計・施工を担当。岩手県産材をふんだんに活用し、こどもたちが安心して遊び、地域の木材について学べる場を創出します。
■船場の木材活用の取り組み
船場は「未来にやさしい空間を」をミッションに掲げ、人や地域社会、自然環境へ“おもいやり”の視点を持つエシカルデザインを推進しています。その活動の一環として、曲がり木や小径木などの家具になりにくい森林資源や、製材時に大量に発生する端材や木くずなどをアップサイクルする製品の開発、販売を行っています。
船場のこれまでの木材活用例
船場では、デザインに合わせて木材を調達する従来の方法ではなく、地域や地元産業の持つ課題解決を考えた設計を行っています。今後も、未来にやさしい空間づくりを通じて社会課題の解決に貢献していきます。