2024.10.09

「もくいくひろばを一緒につくるワークショップ」を開催しました

8月14日に、イオンモール北大路の「もくいくひろば」をこどもたちと一緒に作るワークショップを開催しました。

木材加工時に発生する端材と触れ合いながら、自然環境の大切さや、地元の木材について学んでもらうことを目的にイベントを開催。また、イオンモール北大路に新たにオープンする遊び場づくりに参加することで、空間づくりの楽しさを感じてもらう機会となり、遊び場が地域に愛される場所となることを目指しました。

ワークショップでは、地元木材の端材である丸太にカラフルな色を塗り、遊び場を彩るアートを制作。その後、京都府の木や、年輪のできる仕組み、洪水などの自然災害と森林の関係などについてのクイズ大会を行いました。

ワークショップの様子
京都北山丸太生産協同組合によるクイズ大会

当日は105名の子どもたちがワークショップに参加。ワークショップ待ちの行列ができるほどの盛り上がりとなりました。参加した子どもたちからは「遊び場ができるのが楽しみ」「自分の塗った丸太を見つけに行きたい」「京都で1番多い木を覚えた!」などの声があがり、保護者の方からは「意外と地元の木について知らないことが多かった」「知ってたことも改めて子どもと一緒に復習できてよかった」などのご感想をいただきました。

「もくいくひろば」は、8月31日にオープン。壁面にワークショップでつくった個性豊かな丸太を使用し、木の香りとぬくもりにあふれる遊び場が完成しました。地域の方々と共に、唯一無二の空間を創り上げることができました。

本イベントは、イオンモール(株)と船場で企画を行い、京都北山丸太生産協同組合にご協力をいただき実現しました。イオンモール(株)は、県産の木材を使用し「木育」をテーマとした木のぬくもりを感じられる遊び場を、全国の施設で展開しています。船場は、イオンモール北大路のもくいくひろばの設計・施工を担当しました。

>イベント開催に関するプレスリリースはこちら
>「もくいくひろば イオンモール北大路」の実績ページはこちら

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