三井不動産ロジスティクスパーク 川崎Ⅰ 管理棟(ノンスケール設計案件)
撮影:Nacasa & Partners Inc. FUTA Moriishi
2台のコンテナ、ひろがる可能性
2019年12月、川崎駅近くに誕生した物流施設〈三井不動産ロジスティクスパークⅠ〉その敷地内に建つコンテナハウス(管理棟)を設計。
物流業界と関係が深いコンテナで管理棟を設計してほしいとお話しをいただいたのは去年の2月。
まず考えたのはどうしても無機質な印象になってしまうコンテナを有機質な緑と組み合わせて少しでも使用する人たちの癒しの空間になるようにすること。そして限られた敷地を最大限に活かせるようコンテナの並べ方を工夫。単純に2つのコンテナを整列させるのではなく、1つのコンテナの角度をずらし、間に三角形の空間を作りました。その空間には天井面、間口ともにガラスを採用し、外部と内部がつながるような明るく、開放感のある空間に仕上げました。ある時は、管理棟、またある時は、気分転換に使える休憩スペース、フレキシブルに変化するコンテナハウスとなりました。
2019年12月、川崎駅近くに誕生した物流施設〈三井不動産ロジスティクスパークⅠ〉その敷地内に建つコンテナハウス(管理棟)を設計。
物流業界と関係が深いコンテナで管理棟を設計してほしいとお話しをいただいたのは去年の2月。
まず考えたのはどうしても無機質な印象になってしまうコンテナを有機質な緑と組み合わせて少しでも使用する人たちの癒しの空間になるようにすること。そして限られた敷地を最大限に活かせるようコンテナの並べ方を工夫。単純に2つのコンテナを整列させるのではなく、1つのコンテナの角度をずらし、間に三角形の空間を作りました。その空間には天井面、間口ともにガラスを採用し、外部と内部がつながるような明るく、開放感のある空間に仕上げました。ある時は、管理棟、またある時は、気分転換に使える休憩スペース、フレキシブルに変化するコンテナハウスとなりました。
-
カテゴリ
-
タグ
関連実績
関連する実績はこちらをご参照ください