日本空間デザイン賞2024 Longlist
第43回ディスプレイ産業賞2024入選
お米がお酒になる過程を間近で見られる駅ナカ醸造所
日本空間デザイン賞2024 Longlist
第43回ディスプレイ産業賞2024入選
仙台を代表する銘酒醸造元 勝山酒造で輸出事業を担当する伊澤 優花氏が新事業として手掛ける3.4坪の日本最小の酒蔵。当社は、内装デザインや施工の他、店舗ロゴやビジュアルの策定など、新事業の構築をサポート。駅ナカ店舗として実現するための設備やオペレーションなど、飲食店をはじめとする商空間づくりにおける知見を活かし多岐に渡る提案をしました。
店舗のデザインは、コンパクトなスペースのなかでも、製造過程を魅せることをメインに計画。壁一面に透明な醸造タンクを並べ、米が酒になっていく様子を間近で見られる設計としました。また、酒造りの工程から着想を得たデザインを各所に散りばめ、壁面には籾殻をリサイクルした壁紙を採用し、タンクの底に溜まった米が少しずつ溶けて液体になっていく様子をグラフィックで表現しました。
さらに、誰もが親しみやすい軽やかな筆記体によるロゴデザインと、「発酵」の過程をイメージさせる米粒と花を掛け合わせたシンボルマークなども作成し、トータルブランディングを行いました。
仙台を代表する銘酒醸造元 勝山酒造で輸出事業を担当する伊澤 優花氏が新事業として手掛ける3.4坪の日本最小の酒蔵。当社は、内装デザインや施工の他、店舗ロゴやビジュアルの策定など、新事業の構築をサポート。駅ナカ店舗として実現するための設備やオペレーションなど、飲食店をはじめとする商空間づくりにおける知見を活かし多岐に渡る提案をしました。
店舗のデザインは、コンパクトなスペースのなかでも、製造過程を魅せることをメインに計画。壁一面に透明な醸造タンクを並べ、米が酒になっていく様子を間近で見られる設計としました。また、酒造りの工程から着想を得たデザインを各所に散りばめ、壁面には籾殻をリサイクルした壁紙を採用し、タンクの底に溜まった米が少しずつ溶けて液体になっていく様子をグラフィックで表現しました。
さらに、誰もが親しみやすい軽やかな筆記体によるロゴデザインと、「発酵」の過程をイメージさせる米粒と花を掛け合わせたシンボルマークなども作成し、トータルブランディングを行いました。
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