Press Release

株式会社船場 PR部

船場、富士フイルム初の写真愛好家向けメタバース「House of Photography in Metaverse」のデザインを担当

株式会社船場(本社:東京都港区、代表取締役社長:八嶋大輔、以下、船場)は、富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一、以下、富士フイルム)の写真愛好家向けWebメタバース「House of Photography in Metaverse」の空間デザイン、アバター及びプロモーション動画の制作を担当。船場がこれまで培ってきた空間デザインのノウハウとBIMを活用した3次元モデルデータをもとに、没入感のあるリアリスティックな空間を創り上げました。

1. 「House of Photography in Metaverse」概要

富士フイルムは、2024年2月22日にデジタルカメラのショールームやギャラリー、交流スペースなどを備えた、写真愛好家向けWebメタバース「House of Photography in Metaverse」を日本国内で一般公開しました。

富士フイルム 写真愛好家向けWebメタバース 「House of Photography in Metaverse」https://houseofphotography-jp.fujifilm.com/

船場は、GCT JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡川 紘士、以下:GCT)及び株式会社Urth(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 田中 大貴 以下:Urth)と共にメタバースを制作。GCTがプロジェクト全体企画及び導入支援を担当し、Urthがプラットフォームとしてメタバースサービス「V-air」を提供、船場が空間デザイン、アバター及びプロモーション動画の制作を手掛けました。

2. メタバースデザイン

建築デザインは写真フイルムとカメラレンズをモチーフに設計。写真愛好家がレンズを通して感じている喜びや楽しさを想起させ、仮想空間内でのバーチャル体験への期待感をふくらませる演出を施しました。

フィルムのパーフォレーションを連想させる外観
カメラレンズの絞りをモチーフにデザイン

建築デザインに加え、「エントランスホール」、「ギャラリー」、「アリーナ」、「コミュニティエリア」、「X/GFXショールーム」など、メタバース内の空間デザインを担当。リアル空間の設計プロセスを基盤とした導線設計や、マテリアル選定、ライティングの調整を施すことで、回遊しやすく、没入感のあるリアリスティックな空間を創り上げました。

BIMを活用しフルCGで制作したプロモーション動画

船場は、今後もこれまで培ってきた空間デザインの知見と、船場のDX戦略の中核であるBIMのデータ活用を掛け合わせ、クライアントやエンドユーザーへ新しい価値の創出を目指します。

>本件に関する富士フイルムのプレスリリースこちら
>GCT JAPAN、Urthとの業務提携についての船場プレスリリースはこちら
BIM CONNECT本部新設についての船場プレスリリースはこちら

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