「第57回日本サインデザイン賞」入選のお知らせ
「第57回サインデザイン賞」において、当社が空間づくりを手掛けたプロジェクト「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」および「光学迷彩型喫煙所 -Next Smoking Space Project-」が入選しましたのでお知らせします。
■サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場
「サントリー天然水」の製造過程を楽しく学び、五感を通してその魅力を感じられるブランド体験施設。
地元・サントリー・お客様の繋がりや、湧き出でる水・広がる波紋・俯瞰した山などをイメージした「みずのわマーク」をデザイン。マークをモチーフにして各エリアサインや家具デザインに展開しています。非日常へ誘う印象的な導入から、天然水ができるまでの過程、自然との関わりを学ぶ展示の中に五感で感じられる仕掛けを組み込みました。
クライアント：サントリー食品インターナショナル（株）
当社担当業務：内装デザイン・設計・施工・造作物制作
■光学迷彩型喫煙所 -Next Smoking Space Project-
クライアント：JT
当社担当業務：企画構想・設計・制作・施工
雨や風といった自然現象のゆらぎを具現化した喫煙所。
ステンレスミラーの柱を林立させる光学迷彩の視覚効果を発生させることで、街の景観に溶け込み、中に入った人が消えたように見える仕掛けを施しました。アイコニックなデザインで周囲からの注目を集めると同時に、ミラーに映る自身の姿を見ることで喫煙者にマナー向上を促すサインとなっています。
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■サインデザイン賞とは（公益社団法人日本サインデザイン協会）
サインデザインとは、人々がよりスムーズに行動し、より快適に過ごし、より豊かに生活できるように、「サイン」をさまざまな角度から考えながら計画し設計すること。サインデザイン賞は、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきた日本で唯一のサインデザインを対象とした顕彰事業です。
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