2026.03.11

エシカルな視点と発想を育む ― ZEN大学の学生と「エシカルアイディアラボ」を実施 ―

当社は、25年4月に新たに開学したZEN大学との連携プログラムとして、~プレゼン力・発信力を鍛える「エシカルアイディアラボ」~を2部にわたり実施しました。第1部「エシカルデザインを考える」は、当社主催のイベント「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」会場にて、2025年10月24日に開催。続く第2部「エシカルデザインを発信する」は、当社東京オフィスにて11月21日に開催しました。

第1部「ETHICAL DESIGNを考える」
第1部では、ZEN大学の学生の皆さんに「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」の会場にお越しいただき、「エシカルデザイン」「サーキュラーエコノミー」「資源循環」などビジネスアイデア創出に繋がる情報を、ワークショップや会場ツアーを通じてインプットしていただきました。

まず初めに、当社が推進する「エシカルデザイン」についてプレゼンテーションを実施。資源を無駄にしないための工事現場での取り組み、人や地域社会、自然環境に配慮したマテリアル選定、端材や社会で価値化されていない資源のアップサイクルの手法など、当社が推進するエシカルデザインとその具体的な実践内容をご紹介しました。

学生に資源循環の現状について解説する (株)ごみの学校 東野氏


その後、ごみに関する教育・啓発を行う株式会社ごみの学校の東野氏と山梨氏を講師としてお招きし、サーキュラーエコノミーをテーマに「共創」を学ぶカードゲーム「サーキュラーコミュニティ」を実施しました。このゲームは、24年に実施したN高等学校との連携プログラムでも大変好評だったコンテンツで、 地域や企業が抱える実際の課題やその解決策を知り、自分たちが取り組める社会課題についてより深く考えることができるゲームです。ゲームを通じて理解が一層深まり、その後のグループワークでは活発な意見交換が行われました。


最後に、「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」の会場を巡り、エシカルな製品やサービスの展示を見学しました。出展企業の担当者に直接質問する姿も見られ、エシカルデザインに関する知識を深めながら、ビジネスアイデア創出に繋がるヒントを探しました。

第2部「ETHICAL DESIGNを発信する」

第2部では、当社東京オフィスでプレゼン講評会を開催。ZEN大学の学生が、自らの視点や課題感を元に考案した、エシカルなビジネスモデルのアイデアを発表しました。

プレゼン発表をするZEN大学生

発表後には、当社上席執行役員 事業推進(国内・海外)・エシカル・BIM担当 神戸のほか、日本エムテクス株式会社の三浦氏をはじめ、株式会社Gabの山内氏、株式会社ごみの学校の東野氏など、サーキュラーエコノミーの実現を牽引する企業のゲストによる講評を行いました。

講評をする日本エムテクス(株)三浦氏

学生たちは、講評者からのフィードバックに真剣な表情で耳を傾け、ビジネスアイデアのブラッシュアップのための議論をしました。今回の連携プログラムでは、エシカルや社会の繋がり、ビジネススキルを実践的に学び、これからの学生生活の過ごし方や将来の歩み方を考える機会となりました。

>ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025についての詳細はちら

当社は、「ネットの高校」として新しい学校の形を創り上げた学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校・S高等学校・R高等学校、N中等部のキャンパスの設計・施工を手掛けたほか、学園と連携したワークショップなどを実施し、学校法人角川ドワンゴ学園の挑戦をサポートしてきました。

また、2025年4月に開学し、学校法人日本財団ドワンゴ学園が運営するZEN大学の逗子キャンパスでも、設計・施工を担当。これまで異なる用途で使われていた施設を大学に作り替えるにあたり、用途変更に伴う建築確認申請などの建築コンサルから一貫して担当しました。

>ZEN大学 逗子キャンパスについてはこちら

船場は今後も教育や地域に寄り添い、未来にやさしい空間づくりを通じて、新たな挑戦をサポートします。

関連記事

REPORTに戻る